2016年06月01日

ゆとり教育とは、従来までの教育方針が詰め込み教育であったという反省点から、
学習時間と内容を減らし、ゆとりある学校教育を目指したものでした。

小学校では2002年から始まり、週5日制が完全実施されました。
授業時間に関しては、小学6年間の算数の授業が1047時間から869時間に削減され、
これまでの相対評価から一人ひとりの評価の到達度を評価する絶対評価が導入されました。

この他に、削減された授業時間の有効活用を目指して3学期制から2学期制への転換が推奨されましたが、
2学期制の導入で効果が得られなかったということから、従来の3学期制に戻す学校も増えてきています。

ゆとり教育は、「自分で物事を考える力を育む」、「教師の意見が反映された特徴ある教育」、
「自由な時間をつくり、自主的に勉強できるようにする」などといった内容の目標が掲げられ、
効果が期待されていました。

しかし結果はというと、ゆとり教育が学力の著しい低下につながってしまったといわれています。
そして、掲げられた目標が達成されたかどうかもはっきりしないまま、移行期間をはさみ、
2011年度から学習指導要領の改定に伴い、これまでのゆとり教育はなくなりました。

新しい教育方針は、「脱ゆとり教育」と呼ばれています。
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学校の教育方針にとらわれることなく学力向上が目指せます。