2016年06月01日

<東大合格者のノートの書き方>

2008年に東大に合格した太田あやさんが、
『東大合格生のノートはかならず美しい』(文藝春秋)を出版し、
ベストセラーになりました。
文藝春秋のHPには、美しいノートの法則が次のように書かれています。

① 文の初めは揃えます。
② 書く必要のないものは書きません。
③ 余白をたっぷりと取ります。
④ タイトルになる見出しを付けます。
⑤ 授業の内容をまとめる場合は、1ページか見開き2ページを使います。
⑥ 自分が使い易いフォーマットを作ります。
⑦ 丁寧に書きます。

出典:http://www.bunshun.co.jp/toudai_note/


<成績のよい小学生のノートの書き方>

小学生は授業中にすることが沢山あります。
先生の話を聞く、質問する、答える、ノートを書くなど。
しかし、みんな出来た場合でも、成績が上がらない場があります。
成績を上げるには、ノートを次のように書きます。

① 先生の板書は基本的にノートに書きます。
② 大切なことは先生が板書しなくてもノートに書きます。
③ 余白を沢山取り、疑問や感想などを書きます。
④ ノートを書くときのルールを決めます。
文字の大きさ、色ペンの使い分け、ページのレイアウトなどを、
自分が使い易いように決めます。
出来れば、初めから決めてノートを使い始めます。
⑤ 家庭学習用のノートも準備します。