2016年06月01日

<ドリルとは>
ドリルとは、知識・技能を習得する為の反復練習です。
また、それは反復練習による指導法です。
ドリルは、基礎固めに適しています
主に小学校を対象にします。
設問は、10問あるいは20問くらいあります。
テスト形式になっていて、子どもに一人で解かせる形となっています。
通常、ドリルを利用する場合は、直接書き込みません。
コピーをとったり、専用の学習ノートに書き込み、繰り返し利用出来るようにします。

<ドリルを活用し基礎固めをする>
ドリルの代表は漢字ドリルです。
漢字ドリルは定期的に行います。
その場合、決められた時間でやる必要があります。
タイマーで時間を計ります。
答え合わせは自分でします。
漢字は止めやはらいも気を付けます。
場合によると減点の対象になるので、厳しめに答え合わせをします。

間違えた問題は、学習ノートに書き出し、最低三回は繰り返して書きます。
直ぐにドリルをもう一度やり直すことも出来ます。
繰り返し書いた直後だと、正解率は高くなるでしょう。
しかし、翌日になれば忘れてしまう可能性もあります。
要するに漢字が定着しないのです。
この点を考えると、ドリルは時間を開けて繰り返し行った方がいいです。
定着し100点がとれるまでドリルはやり続ける必要があります。
そこに基礎固めとしてのドリルの意義もあります。

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