2016年06月01日

<漢字は全ての教科で重要>
全ての教科の基礎は言語能力です。
算数も社会も理科も言語で表現されています。
もし計算能力が高くても、言語能力が低ければ、
世界を理解したり問題を解決したりすることが出来ないことはあります。
言語は様々ですが、日本の公用語は国語(日本語)です。
国語の語彙の中心は、漢字です。
そこから漢字能力は、全ての教科で重要になります。
更には、漢字能力は、日本や世界を理解する為のキーになります。

<漢字の勉強法>
日本や世界を理解しようとする根源は、人間の好奇心です。
好奇心とは、物事を探求しようとする根源的な心です。
また、それは自発的な調査・学習という知的活動の根源となる感情です。
好奇心は、レイチェル・カーソンが言うセンス・オブ・ワンダーに相当します。

漢字は好奇心を満たす一つの道具です。
その道具が増えれば増えるほど未知の世界を理解出来るようになります。
しかし、漢字は道具で目的ではありません。
道具だけ勉強させたら、子どもも嫌になってしまいます。
そういう意味では漢字の勉強と好奇心のバランスを取ることが大切です。
子どもには漢字を勉強することで、未知な世界を理解出来るようになる体験をさせることが必要です。

一番いい方法は、子どもにルビが付いている漢字が使われている本を、
沢山読ませることです。
この場合、子どもが読みたいと思うものを読ませることが重要です。