2016年06月01日

 

高校受験の際に、中学生の間で話題に上る「内申点」。
中学3年生にもなると、この内申点が気になる受験生は多いと思われます。

内申点は、受験生にとって大変重要なものです。
なぜなら、中学校から受験する高校に調査書が提出されますが、
この調査書は内申点を中心にして受験生を評価する書類になるからです。

学力試験を行わない推薦入試の場合、調査書は合否の50%を占めるといわれています。
そのため、推薦入試を目指している中学生にとって、内申点の仕組みを理解して、
内申点を上げていくことはとても重要になってきます。

内申点の仕組みは、5段階で評価された通知表の数値の合計になります。
通知表で「5」を取るためには、テストで満点を取り続ければいいというわけではありません。

テストの成績はもちろん重要なのですが、通知表の評価は授業に向かう学習姿勢も大きく反映されます。
テストの成績に加えて、授業をしっかりと聞く、ノートをきちんと取る、宿題を期限内に提出する、
先生によく質問するといった事柄を総合して評価するのが通知表になります。

総合的に評価される通知表ではありますが、やはりテストの成績が大きく反映されます。
そのことから、自宅学習などで勉強する習慣を身に付け、学力を向上させていくことが大切です。

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「中学ポピー」を使って勉強をしていくことで、自然と学習習慣が身に付いていきます。