2017年07月27日

子供のための家庭学習の教材として40年間、多くの子供たちと親御さんに支持され続けているポピーは、1973年の生まれです。
正式名称は「全日本家庭教育研究会・ポピー」で、「全家研ポピー」と呼ばれ親しまれてきました。
ポピーが他の家庭学習教材と大きく違うのは、ただ教材を届けるだけでなく、お子さまの家庭学習をしっかりサポートして子育てに頑張るご家庭を応援したいという想いから作られているという点です。
昭和60年頃には会員数が100万人を超え、現在では親子2代にわたって愛用してくださるご家庭もあります。

ポピーの基本となる考え方は、「子供には誰でも無限の可能性がある」ということです。
その可能性の扉を開くのは、他の誰でもなく「自分」であり、自分から勉強して学びたいという気持ちが伸びる力を後押しすると考えます。
学ぶ気持ちを育てるためには、ご家庭の親御さんが一番身近な子供の先生となり、親子が寄り添って勉強ができることが理想です。
ポピーはそんなご家庭を応援する気持ちで、会員誌や電話相談などでお子さんや親御さんをしっかりとサポートできる仕組みを作っています。
お子さんの「楽しい」という気持ちを引き出せるような工夫も教材の随所にちりばめています。
家庭学習は楽しくなければ続きません。
お母さんと一緒に勉強し、たくさん褒めてもらい、勉強を楽しいと感じて伸びていく。
そんな伸び伸びと成長するお子さんの姿をこれからも全家研ポピーはしっかりとサポートしていきます。

「ゆとり教育」の時代は去り、再び「学力重視」の時代がやってきました。
子供たちが学校の授業にしっかりとついていくためには、やはり家庭での予習・復習が重要です。
家庭での学習習慣を定着させ、親子が一緒に取り組める教材を作ることは、子どもの人格形成にもつながると確信しています。
子供たち一人ひとりの明るい未来のため、全家研ポピーがより多くのご家庭のバイブルとなれれば良いと思います。