2016年02月07日

月刊ポピーには幼児ポピーと小学ポピー、中学ポピーがあり、たくさんの子どもたちに愛されてきました。
このうち、小学ポピーは小学生向け教材です。

小学2年生までの小学ポピーでは、国語と算数をメインとした構成になっています。

小学生010

国語はすべての教科の基本といわれているのをご存知でしょうか。
国語が苦手ということは、文章をしっかり理解することが苦手と言い換えることができます。
算数の問題も社会も理科も、当然ながら日本語がしっかりと理解できていなければ読み解くことができません。

そしてその国語で子どもたちがつまずいてしまうポイントは「漢字」です。
漢字は学年が上がるにつれて難しくなり、新しく出てくる数も増えていきます。

漢字に苦手意識を持ったまま高学年になると、理科や社会に出てくる漢字を理解することができず、国語以外の教科への苦手意識を植え付ける原因となってしまいます。

月刊ポピーでは、漢字の覚え方に他の教材と大きく異なる点があります。
それが「グループ分け学習」です。

漢字を使い方によってグループ分けすることによって、系統づけて覚えていく方法です。
意味や使い方の似ている漢字をつなげて覚えることによって、機械的に一字一字覚えるよりも、「忘れにくい」というメリットのある学習方法となっています。

漢字だけでなく、「読む力」を身につけることを目的に、月刊ポピーでは「こころの文庫」を毎月教材と一緒にお届けしています。

これはオリジナルの絵本(小説)で、1年生から6年生まで、読書習慣を身につけるのに最適な教材です。

本を読む習慣が身につけば、漢字も覚えられますし、言葉の持つ意味を自然に理解できるようになります。

国語の基礎学力は、低学年の頃につくと言われています。

もちろん、高学年になっても本を読む習慣を身につけ、漢字の苦手を失くすことで学力はいくらでも向上するのですが、低学年のうちに家庭学習を中心に苦手意識を失くしておくと、高学年や中学生になった時の国語学習が楽になります。

余計な付録も無く、料金も続けやすいお手頃な設定になっていますので、興味を持たれた方はまずは資料請求で教材の内容を確かめてみてください。