2015年12月22日

さんけん社では、小学校高学年のお子さんにも、小学ポピー5年生と6年生をご用意していますので、月刊ポピーで学ぶことが可能です。
教科の中でも重要な算数については、高学年になるとますます難易度が増してきます。

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小学校5年生でしたら、割合や百分率などといった、これまでに培った計算の力を基礎として、論理的に考える能力も必要となる文章問題も登場します。
問題自体は文章ですし、生活に密接している内容となることが多いでしょう。

また、割合を計算するには少数のかけ算をすることになりますが、少数のかけ算や割り算も日頃から何度も練習することによって身に付けることができるでしょう。
小数点の打ち場所を間違えてしまうお子さんも少なくないので、小数点を打つ場所を繰り返して練習することも大事です。

最高学年である小学校6年生のお子さんの場合も、月刊ポピーで家庭学習のお手伝いができます。
小学ポピー6年生で学習される際に、さんけん社がお伝えしたい点があります。
それは、小学校6年生の算数は分数の計算がより複雑になってくるということです。

前学年まででしたら、分母同士で計算するのみだったものの、6年生では分母が違う(例えば4/3や5/7など)分数においての足し算から割り算までを学習します。
この、分母が違う分数の計算を解くためには、最大公約数や最少公倍数を理解しなければいけません。
時間がかかっても、正確に理解していきましょう。

小学校6年生で習う分数の計算で大事なのは、分母を同じ数にすること。
そして、計算をしていく中で約分ができるなら先に約分をすることです。
計算の過程をきちんと書いておくことで、間違いを減らすことができるでしょう。
もし、高学年に上がった時に計算の不安があるようでしたら、その前の学年の問題を復習するようにしましょう。

さんけん社の月刊ポピーでは、高学年である小学校5年生や6年生の算数についても、小学ポピーで理解を深められるでしょう。
資料請求をお待ちしています。