2016年06月01日

ゆとり教育の導入後、小学生の学力低下が問題になっています。
特に理数系の学力が大きく低下しています。
掛け算や引き算が苦手だという小学生は少なくありません。
また、音読みと訓読みの区別がつかないという小学生も多いようです。

小学生の学力低下は、何もゆとり教育だけが原因ではありません。
子ども向けの娯楽が増大したことも学力低下の原因に上げられるでしょう。
また、少子化の影響で、
子ども一人ひとりのお小遣いが増加していることも学力低下の原因のひとつといえます。
欲しいものが簡単に手に入るような環境の中にいては、
学習意欲が高まることはないといえるでしょう。

このようなことから、
小学生が学習習慣を身につけることは難しい状況になってきているといえます。
ゆとり教育以降、家庭で行う宿題が少なくなったので、
家庭での学習習慣がつきにくくなっている傾向にあります。
そのため、家庭での勉強を自主的に行うようにしなければ、学力の低下は避けられません。

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学校教育だけでは学力の向上が期待できない状況にあることから、
家庭学習の重要性は非常に高まってきています。
お子さまの学力低下を防ぐためにも、
お母さまのサポートが必要不可欠だといえるでしょう。